北海道の大自然が育んだ肉、海鮮、野菜。すべてが自慢。
北海道北見市は、人口1万人あたりの焼肉店の数が北海道で1位、全国では3位(2021年5月調査)。日本有数の焼肉の街なんです。
なぜ北見市民はこんなに焼肉が大好きなのか、その理由は諸説あるようですが、
かつて国鉄北見駅の裏側に家畜を食肉・皮革などに加工するために解体する「と畜場」があり、
新鮮な肉が身近にあったことが大きな要因のようです。
一年で最も寒さが厳しい2月には、毎年「北見厳寒の焼肉まつり」が開催されています。
たれやドリンクまで凍りつくマイナス20度の極寒の中、北見駅近くの屋外広場で熱燗や焼酎のお湯割りを片手に焼肉を頬張るイベントです。
道外からの参加者もいて、毎年あっという間にチケットが完売してしまうほど人気の一大焼肉イベントです。
焼肉の他にも、農産物は玉ねぎと小麦の生産量が全国一位。海産物はホタテ、牡蠣、サケなどが特産と言われています。
オホーツク産の小麦で作った麺をベースに、北見産の玉ねぎ、オホーツク産のホタテなど旬の地域食材を塩ダレで炒めたご当地やきそば「北見塩やきそば」も人気です。
北海道北見市出身の東京在住者です。
北見の焼肉、ホルモンをこよなく愛しており、今までは実家に頼んで肉を送ってもらって食べていました。
「もっと気軽に、ネットで北見の肉を買えたらいいのに・・・」と思っていたのですが、色々な種類のホルモンを好きなだけ注文できるサイトが見当たらず、この度職場に頼み込んでこの店をオープンする運びとなりました。
このサイトを通して、北見のサガリの旨味を、ホルモンのコクを、子ブクロ・ガツ・ナンコツの歯ごたえを、一人でも多くの人に伝え、味わってもらいたい。北見焼肉を全国に広めたい。それが我が人生の目標の一つです。