創業107年
大正5年(1916年)創業。北見で最初に内臓肉を焼肉店に提供し、北見にホルモン文化、焼肉文化が広まるきっかけとなった老舗精肉店。
「全国食肉学校」にて、さまざまな食肉の知識や解体、調理、加工、処理技術を習得した技術者が所属し、食肉のプロとして安心安全で高鮮度、高品質のお肉を地域のお客様に提供しています。
自然豊かな北海道の東部、オホーツク地域で健やかに育った黒毛和牛、豚、鶏を中心に取り扱うことで地産地消を実践し続けています。
よい肉を、より安く。
仕入れのこだわりは「一頭買い」。
内臓肉も部位毎に切り分けられたものではなく、タンからレバーまでつながっている状態のものを仕入れ、店内の技術者が解体することで新鮮なお肉をより安く販売できるよう工夫しています。
内臓肉の洗浄は、流水での手洗い。
洗濯機は使わず、昔ながらのやり方で、一つ一つ丁寧に汚れを確認しながら冷水で洗っています。そうすることで大事な脂は溶かさずに、汚れだけを落とすことができ、臭みの少ない美味しいホルモンに仕上がります。
2021年4月にリニューアル
新鮮なお肉に相応しい、広々とした清潔な環境で加工、販売しています。
精肉店の2階は焼肉レストランになっています。
注文が入ってから1階の職人が肉を切り、2階の焼肉店に運びます。
精肉店直営ならではの切りたてお肉の美味しさが評判です。
北海道北見市出身の東京在住者です。
北見の焼肉、ホルモンをこよなく愛しており、今までは実家に頼んで肉を送ってもらって食べていました。
「もっと気軽に、ネットで北見の肉を買えたらいいのに・・・」と思っていたのですが、色々な種類のホルモンを好きなだけ注文できるサイトが見当たらず、この度職場に頼み込んでこの店をオープンする運びとなりました。
このサイトを通して、北見のサガリの旨味を、ホルモンのコクを、子ブクロ・ガツ・ナンコツの歯ごたえを、一人でも多くの人に伝え、味わってもらいたい。北見焼肉を全国に広めたい。それが我が人生の目標の一つです。