【 解凍 】
ゆっくり時間をかけて“完全に”解凍する。
冷凍されたお肉を冷蔵庫に移し、お肉の内側まで完全に自然解凍してください。(完全に解凍するには食べる2〜3日前に冷蔵庫に移すのが目安)
<どうしても急いで食べたい場合>
・袋のままボウルなどに入れて流水(冷水)にあてます。
・袋は平たく小分けされているので、5〜10分くらいで解凍されます。
・湯での解凍はNG。臭みが出て、変色しやすくなります。
【 お肉を焼く前 】
お肉はすべて丁寧に下処理しています。洗わずそのまま焼いて食べられます。
<内臓肉は洗ってもOK>
ホルモン(豚大腸)、ガツ、子ブクロなどは、流水で洗ってキッチンペーパーでしっかり水気を取ってから焼いても構いません。
特にホルモン(豚大腸)は絨毛に水分が残りやすいので、丁寧に吸い取りましょう。
【 焼き方 】
お肉は内臓肉もすべて下茹でせず、生のまま焼く。
<焼き方のコツ>
・牛肉は焼き過ぎにご注意ください。好みによりますが、表面に焼き色がついたら食べ頃です。
・ホルモン(豚大腸)などの内臓肉は強火でパリパリに焼くのがおすすめ。香ばしく食感も良くなり、食べやすくなります。
<フライパンで焼いて食べる場合>
油がはねることがありますので、キッチンの床に新聞紙などを敷くと後始末がラクです。
1. フライパンを強火で温め、牛脂を入れて脂をまんべんなく広げます。
(お肉を1日ですべて食べきらない場合は、あらかじめ牛脂を切って使い、残りを保存しておくと便利)
2. お肉を入れて強火で焼き、焼き色がついたらひっくり返します。内臓肉はフタをして焼くと火が通りやすく、お肉の飛びはねも抑えられます。
3. ホルモン(豚大腸)やガツは水分が出ることがあります。キッチンペーパーでふき取りながら焼くとより美味しくなります。
【 食べ方 】
精肉の小西・伝統の生たれでどうぞ。
<カルビの生たれ>
・甘さが控え目で、ごま油を効かせています。カルビ以外の牛肉、豚内臓肉、何にでも合う焼肉のたれです。
・お好みで「おろし生にんにく」や「ガーリック」を入れるとコクが増します。
<精肉の小西特製ジンギスカンの生たれ>
・リンゴと生姜をたっぷり使ったあっさりした風味で、こちらもジンギスカンだけでなく、さまざまなお肉に合います。